【神崎郡福崎 美容院】毎日ストレートアイロンをするなら縮毛矯正をおすすめします

毎日の寝ぐせ直しやクセの部分にストレートアイロンを使う方もいらっしゃると思います。

梅雨時期になると湿気が多いのでくせや、広がりも出てきてストレートアイロンを通す時間がさらに増えて大変になりますし、髪の負担も大きくなってしまいます。

スタイリング時間短縮のためにも、髪の負担を減らすためにも縮毛矯正してみませんか？

縮毛矯正するとダメージするからしたくないという方もいらっしゃいますが、毎日ストレートアイロンするなら縮毛矯正をおすすめします。

なぜ、毎日のアイロンだとダメージが大きいのかをこれからご説明させていただきます。

目次

縮毛矯正と毎日のアイロンで負担が大きいのは？

縮毛矯正をあてたら、髪は乾かしましょう

まとめ

 

よく縮毛矯正と毎日のストレートアイロンどっちが痛みますか？と聞かれるのですが、私は毎日のストレートアイロンとお答えします。

縮毛矯正をあてて全く髪のダメージが無いことはないです。

薬剤をつけて、ストレートアイロンを通しているので髪に負担はかかっています。

けれど、毎日ストレートアイロンされる方は、ダメージ具合はもっと大きいです。

ストレートアイロンは１２０度から１８０度くらいまであるのが多いと思います。

１８０度のアイロンで毎日アイロンを通した髪の毛は、毎日の高温のアイロンにより水分を奪われ、だんだん髪が硬くなっていきます。

この現象をタンパク変性といいます。

タンパク変性を起こした髪はカラーの色が入りすぎてしまって、思ったカラーにならなかったり、色落ちも早いです。

毎日のストレートアイロンによるダメージって意外に大きいのです。

最近は中学生や高校生の方も毎日ストレートアイロンしてる方が多いので、今までカラーをしてなくてもダメージをかなり受けて、髪が硬くなってしまってる方も多いです。

なので、縮毛矯正をあてていなくても毎日アイロンを使っていると、縮毛矯正以上のダメージが起きてしまうこともあるので、お気を付けください。

縮毛矯正をあてたら勝手にストレートになるからと、たまに乾かさない方もいるのですが、必ず乾かしていただきたいです。

縮毛矯正は先ほど、毎日のストレートアイロンに比べるとダメージ負担は少ないとお話ししましたが、ダメージを全くしてないわけではないので、髪のケアは必要です。

薬剤をつけて、ストレートアイロンも通してるので乾燥もしやすくなっています。

髪を乾かさないでいると、キューティクルは開いたままなのでダメージも受けやすいですし、乾燥もしやすいです。

なので、お風呂上りは洗い流さないトリートメントをつけてしっかりドライヤーで乾かしましょう。

お風呂あがりにまず、洗い流さないトリートメントをつけましょう。

エルジューダ　エマルジョン\２８６０（税込み）

今回はショコラヴィでも使っているものでご紹介いたします。

（ダメージ具合によってもおすすめの洗い流さないトリートメントは変わります）

こちらをまず、毛先からつけて中間までなじませます。

なじんでから、ドライヤーでしっかり乾かしましょう。

梅雨の時期は髪も思い通りにならず、スタイリングも決まらない時期ですが毎日ストレートアイロンを使うなら、縮毛矯正をあてて髪の負担も減らして毎日のスタイリングも楽にしませんか？

縮毛矯正しようか悩んでる方、私の髪は縮毛したほうがいい？と悩んでる方はお気軽にご相談ください。