活性酸素と白髪や細毛は関係があることをご存じでしょうか?
近年白髪との関連が分かってきたのは、体の中で作られる「活性酸素」という物質です。
活性酸素が増えるほど老化が早まり、体のあらゆる機能や部分が低下していきます。
その現象が白髪だったり、薄毛だったりします。
頭皮にかゆみや湿疹がある、乾燥してフケが出やすい。
これらに当てはまる方は頭皮や毛根の老化が進行しやすい頭皮環境になっている可能性もあります。
活性酸素はわたしたちが呼吸から酸素を取り込み、代謝して生きていく中で必ず発生します。
活性酸素が発生しやすい原因
活性酸素が増える影響とは
当店ではカラーの際に活性酸素除去の酵素トリートメント
まとめ
活性酸素が発生しやすい原因
ストレス
ストレスを受けると一時的に血液の流れが悪くなり、元に戻るときに活性酸素が発生します。
紫外線
紫外線を過剰に浴び続けると皮膚の細胞内に大量の活性酸素が発生します。
喫煙
タバコを吸うことでニコチンやタールなどの有害物質が体内に送り込まれ、それを攻撃するために大量の活性酸素が発生します。
過度なアルコール摂取
酒は適量であれば血行促進効果もあると言われています。とはいえ肝臓がアルコールを分解する際には活性酸素が発生します。
添加物の多い食事
コンビニのお弁当などの加工食品に含まれる食品添加物は自然なものではないので体が有害物質と認識し活性酸素がどんどん発生します。
活性酸素にはいくつかの種類があり、毒性の強いものから弱いものまであります。
その中でも毒性は弱い「過酸化水素」は白髪染めやヘアカラーの成分としてよく使われています。
特に一般的な市販の白髪染めやカラー剤をよく使う方は要注意。
2液を混合するタイプの白髪染めやカラー剤には、白い液体の方に過酸化水素が含まれています。
白髪を染める目的でも、どうしても頭皮に薬剤が付き、毛根に過酸化水素が残ることで白髪の原因になりやすくなります。
活性酸素が増える影響とは
①白髪の増加
髪の毛は毛母細胞という部分で作られています。
もともと作られた髪の毛というのは実は白髪の状態でそこに色素細胞(メラノサイト)が作り出すメラニン色素が髪の内部に取り込まれることにより黒い髪となって生えてきます。
つまり白髪はこのメラノサイトによって着色がされずに生えてきてしまった髪の毛でありメラノサイトの働きがうまくいっていないと白髪となるわけです。
体内で活性酸素が増えすぎると、正常な細胞や遺伝子をも攻撃してしまうためこの毛母細胞を攻撃してしまいます。
そしてメラノサイトの機能を著しく低下させてしまうことで白髪を増加させてしまいます。
②薄毛の促進
白髪の増加同様、活性酸素は毛母細胞の働きを低下させるため健康な髪の毛を生やし育てる機能を低下させます
20代前後のうちはこの活性酸素を除去するための抗酸化力が十分に備わっているのですが、30代・40代になるとその力は徐々に衰え始めてきます。
30代に入り抜け毛や薄毛が気になり始めるのはこのためです。
年齢とともに気になる抜け毛対策としては、活性酸素を除去する抗酸化物質を体外から取り入れることが重要です。
当店ではカラーの際に活性酸素除去の酵素トリートメント
当店ではカラーやパーマのお客様には全員に無料で活性酸素除去をしてくれる酵素トリートメントをしていきます。
当店の活性酸素除去をすることで、
- 手触りが良くなる
- 臭いも気になりにくい
- カラーの色持ちが良くなる
- 頭皮のかゆみの軽減
- 毛髪強度アップ
これらのメリットがあります。
まとめ
活性酸素を除去し、頭皮環境を守り、毛髪本来の力を引き出すことで、毎日楽しんでスタイリングしていただけます。
10年20年、カラーやパーマを楽しんでいただけるように、当店に来ていただいたお客様にはケアもしっかりさせていただきます。
白髪や薄毛でお悩みの方にはこちらのシャンプーをご紹介させていただいています。
詳しくはこちらのブログをお読みください。
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