よくお客様でブラウン系のカラーで染めていくお客様がいらっしゃいますが、ブラウンと言ってもとても色んなブラウンカラーがあるのをご存じですか?
この2枚の写真を見てもらうと、全然色味が変わってますよね。
でもおおまかにいうと、同じブラウンなんです。
ブラウンとは実際どんな色味があるのかを説明していきます。
目次
ブラウンとはどんな色?
色んな色のブラウン
赤みブラウン
青みブラウン
グレージュブラウン
まとめ
ブラウンとはどんな色?
おおまかにいうと茶色になります。
ブラウンのヘアカラーにしてください、というと少し赤みがかった茶色になります。
ナチュラルな色味で派手過ぎず服装や、年齢、肌色、目の色など関係なく合わせすい色になっています。
このヘアカラーは誰にでも挑戦しやすい色なので、とても万人受けしやすい色味になっております。
色んな色のブラウン
先程は、ブラウンの説明をさせていただきましたが、冒頭でお話させていただいた、ブラウンといってもたくさん種類がございます。
今回はざっくりと3つに分けてご説明させていただきます。
- 赤みブラウン
- 青みブラウン
- グレージュブラウン
この3種類のブラウンカラーがあります。
赤みブラウン
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ピンク、バイオレット、レッド、など赤みが入っている色になります。
ナチュラルなブラウンにさらにピンクや、バイオレット、レッドなどの色を入れることで、女性らしさや、可愛いらしさ、暖かみのあるお色味になっており、ツヤがでやすい色味になっています。
青みブラウン
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主にグレー系やブルー系カラーをミックスした様な色味のヘアカラーのことを指します。
ブルーやアッシュをいれたダークブラウンとも言われます。
くすんだ色味なので、大人っぽさや、クールなどの印象があり、全体的に暗く見せたい時にオススメな色味です。
落ち着いたトーンの中に透明感がプラスされ知的な印象になります。
グレージュカラーの特徴として、赤味が少なくオレンジっぽさをキレイに消すことが出来るので、髪の毛が柔らかく見え透明感やツヤを表現することが出来ます。
グレー単色だとどうしてもくすみ過ぎたり強い印象になりがちですが、ベージュ感も適度にプラスされることで色が濁りすぎないので、非常に人気が高いヘアカラーです。
グレージュブラウン
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グレージュブラウンとは、主にグレー系のカラーとベージュ系カラーをミックスした様な色味のヘアカラーのことを指します。
グレージュカラーの特徴として、赤味が少なくオレンジっぽさをキレイに消すことが出来るので、髪の毛が柔らかく見え透明感やツヤを表現することが出来ます。
グレー単色だとどうしてもくすみ過ぎたり強い印象になりがちですが、ブラウン感も適度にプラスされることで色が濁りすぎないので、非常に人気が高いヘアカラーです。
まとめ
ブラウンといっても色々なブラウンがあります。
赤みブラウン、青みブラウン、グレージュブラウンなど、同じブラウンでも印象やイメージ、似合う服装などが変わってきます。
「今日はブラウンにしてください!」と言ってもなりたい雰囲気や、理想のスタイルによっても変わってきますので、カウンセリングでしっかりお聞きしながら、お客様の理想のブラウンに近づけていきます。
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